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霞の向こう
誘木 溟

 俺は、しばらく呆けていた。

 あまりに寝苦しくてたまらず、うんざりと身を起こす。窓は全開のはずなのに、レース のカーテンはぴくりとも動かない。リモコンのスイッチを押したが、夕方に突然止まって しまったエアコンは、やはり何の音も出さない。
「クソッ!」
 リモコンを布団へ投げつけると、ぶっきらぼうにレースを掴む。そうして、そのまま目を見張った。
 白く視界を霞ませるレースの向こう、隣の家のベランダに、揺らぐ人影。
 手すりに肘をつき、背中に伸びる髪が少しだけ揺れている。ノースリーブから伸びる腕は透けるほど白い。視界を霞ませるレースのせいだろうか? すべてが霞みに包まれてい る。幽霊なんて信じたことはないけど、あの時はそうかとも思った。怖いとは思わなかった。
 胸が押しつぶされそうなほどドキドキして、俺は、暑さを忘れていた。

「田口、えらくがんばったじゃないか。学年6位だぞ」
 夏休み明けの校内模試の答案を手渡しながら、先生は目を大きくして笑った。クラス内 の視線が、一斉にこちらへ向けられる。俺は、こっ恥ずかしくなって視線をそらす。何事 もないかのように答案を受け取って席へ戻った。
「見せてみろよ」
 背後からクラスメートが俺の答案を覗こうと乗り出してくる。
「見んなよ」
 適当に折り曲げて教科書に挟み込んだ。
 俺は成績が良い方ではない。特にこの数学は最低。そんな俺が学年6位になんてなれば、 そりゃあ先生だって驚くだろう。俺だってビックリだ。
 フワリと、霞に浮かぶ少女の姿が脳裏に浮かんだ。俺は焦って両目を閉じる。
 8月のあの熱帯夜から毎夜、俺は彼女を待っている。姿を現すのはいつもだいたい深夜 1時頃。だから俺はいつも、その頃まで起きている。最初は机の電気だけつけてマンガな んか読んで待ってた。けど、そのうちそれも飽きてきて、散乱する目障りなセンター試験 の過去問題なんかに手を伸ばしたのが始まりだった。姿を見せるまでの時間。やめようか と思った時もあった。でも毎日解いていると、そのうち見たことのある問題が何度も出て くるようになって、解けるようになるとそれなりにおもしろいとも思えるようになった。  そうしてしばらくして顔をあげると、霞の向こうで涼んでいる。俺は机の電気を消して、 ただその姿を眺めている。
 彼女の部屋の明かりが背中から当たり逆光になる。だから、俺には彼女の表情がよくわ からない。ただ霞越しに見える彼女は白く浮かび上がり、綺麗だ。本当はレースのカーテ ンも退けてもっとはっきりとその姿を見たかった。だがそんなことをしてこちらの存在が 知られてしまったら、もう次の日から姿を見せてくれないかもしれない。部屋の電気を消 してレースのカーテン越しになんて、これって犯罪なんじゃないのか? それでも俺は、 彼女の姿を見ずして寝るなんてことができなかった。
 30分ほどで、部屋へと戻っていく。俺はその姿を見届けてから、ゆっくりとベッドに横 になった。どんな熱帯夜でも、不思議と眠れるようになった。

 隣の家に同じ歳の少女が引っ越してきたことは、そういえば春休みに聞いたような気が する。でも、その時の俺は全国模試の結果に悩まされいて、隣人にまで気をまわせるほど の余裕はなかった。
「こんな成績でどうすんのよ。部活やってるわけでもないのに!」
 両親に責めたてられて滅入っていた。四月になれば受験生だ。とりあえず進学校に通っ ているワケだから、大学へ行かないといけない。
「こんなんでどこの大学へ行こうってのよ」
 メチャクチャ行きたい大学があるワケでもない。学校の進路アンケートでもいつも適当。 毎回志望校が違ってるから、さすがに担任も呆れたらしい。二年の秋の三者面談で志望校 を問われ、とっさに答えられなかった。母親は半分ヒステリー状態になった。  とにかく、志望校決めなくちゃ。明日には決めなくちゃ。そう思ったまま、学校で配ら れた分厚い大学リストが机の上で埃をかぶっている。

「田口くんっ! ちょっとお願いがあるんだけど」
 廊下で呼ばれて振り返った。隣のクラスの担任が小走りに寄ってくる。
「あなた、三上さんのお隣に住んでるんですってね。これを届けて欲しいんだけど」
 言いながら手に持っていた紙袋を差し出す。
「三上・・・?」
 聞きなれない苗字に首を傾げる。すると相手は、不安そうに眉をしかめる。
「あら? 違ったの? 三上鞘子さんのお隣って聞いたんだけど」
 俺はふっと視線を落とした。紙袋の中身がチラリと見える。『三上さんへ』と書かれた 封筒が目に飛び込んできた。そう言えば、毎日通り過ぎる隣の家の表札には『三上』と書 かれていたような・・・・ じゃあ、三上鞘子って!
「私の聞き間違いかしら。知らないんだったらしょうがないわね」
 踵を返そうとする相手の手首を思わず掴んでしまう。
「あ、すいません。知ってます。知ってます!」
 俺はしつこいほど繰り返し叫ぶと、紙袋を掴んだ。相手は驚いたように紙袋を手放す。
「これ、その・・・、三上さんに届ければいいんですね」
 俺は、なぜだか上気する頬を必死に隠しながら確認した。

 隣のクラスに登校拒否の生徒がいるなんて、全然知らなかった。4月に転校してきたが、 GWが明けた頃から登校してこなくなったのだという。いじめがあったのではないかと囁 かれもしているが、これから受験本番という時に授業時間を割いてまで事の真相を突き止 めようとする者もいないらしく、とりあえず担任が毎日訪問している。
「今日は職員会議があって遅くなりそうなの」
 本来なら、同じクラスの誰かが代行して届ければよいのだが、仲の良い友達もおらず、 誰を選んでも「なんで私が?」となってしまうだろう。で、他クラスだが家の近い俺が選 ばれたというワケなのだ。そうして俺は紙袋を手に、初めてお隣さんの家の前に立った。
 この向こうに、あの少女がいる。そう思うだけで、俺の心臓は不純に鼓動した。
 意を決してチャイムを鳴らすと、間をおかずに中から声がした。
「どなた?」
「あ・・・あの、た、田口です!」
 しばらく沈黙が流れた。声からして母親らしかった。
 『隣の家の』と付けた方がよかったか?
 名乗りなおそうかと口を開けた時、ゆっくりと扉が開いた。中から恐る恐る顔が覗く。
俺は急いで一礼する。
「あの・・・隣の田口です。あの、さや・・・あ、三上さんにこれを・・・・」
 頭の中に用意しておいた言葉なんて全然思い出せない。紙袋をズイッと突き出すと、母 親らしい女性は怪訝そうに玄関から出てきた。
「担任の先生に頼まれました。あの・・今日は職員会議で遅くなるって」
 そこまで言って、相手はようやく理解したらしい。少し表情を緩ませる。
「まぁ、そうなの」
 短く答えると紙袋を受け取り、中身を少し覗き込んでから顔をあげた。
「あなたがお隣の、田口さんの息子さんなの。まぁ、同じ学校だったの」
「はぁ」
 ちらりと奥を覗いてみる。だが、少女の姿はどこにもない。その時
「まぁ、わざわざありがとうね」
 そう言うと相手はドアノブに手をかけ、扉を閉じかけた。俺は一歩下がるしかない。
「ありがとうね」
 相手はもう一度礼を言うと、扉を閉めた。
 あまりに呆気なくて、全身の力が抜けた。お茶でもどうぞ、なんて言われたらどうしよ うとか、帰り道をフルに使って悩んだ自分があまりに間抜けすぎる。
 自分のバカっぷりに脱力した体を引きずるようにして、隣の我が家へと入っていった。
 我が家は妙に盛り上がっていた。
「あんた、数学で学年6位だったんだって!」
 俺が玄関の扉を開けると同時に、母親がすっ飛んできた。
「なんで知って・・」
「勝くんのお母さんに聞いたのよ」
 勝とは小学校から家族ぐるみの付き合いだ。悪いヤツじゃないんだが、口は固くない。 同じクラスだから知っててもおかしくないけど、何も親にまで言うことないだろう。
「お兄ちゃん、すごい!」
 居間から出てきた妹と二人で、やたら盛り上がっている。
「すごいでしょう! お兄ちゃんもやる時はやるのよ。もうお母さん安心したわ」
 まだ合格もしてないのに、安心されても困るんだけど・・・
 母親が浮かれれば浮かれるほど、なぜか気持ちが冷めてくる。そんな俺に向かって、妹 が無邪気に問いかけてきた。
「それでお兄ちゃん、どこ受けるの?」
 一瞬、言葉に詰まる。
「お前には関係ねーだろっ」
 ぶっきらぼうに言い放ってそのまま二階へと上がっていった。部屋に入って鞄を放り投 げると、自分の身もベッドに放り投げた。
 すごく、疲れた。
 蒸し暑い部屋に秋の風がサラリと流れる。チラチラとレースのカーテンが視界の片隅で 揺れる。ぼんやり眺めていると、まるで催眠術にでもかけられているかのように、ボーッ としてくる。
 俺、何やってんだろ
 学年6番になって、そりゃあ嬉しい。クラスメートにからかわれるのも、悪い気はしな かった。だけど、学年6番になって、それでどうなるんだろう? 受験は終わったワケじ ゃない。大学に合格したワケじゃない。合格するはずの大学すら、決めてない。
 決めなくちゃ。明日こそは、決めなくちゃ。
 不規則に揺れるレースに釣られて、俺の頭もユラユラと揺れる。レースで霞んだ窓の向 こうに、白い青空が浮いている。
 フッと、霞の向こうの少女の姿が頭に浮かんだ。と同時に、睡魔が俺を包みだした。

 夕食時には父親も加わって、我が家はさらに盛り上がっていた。口元を緩ませる父親を 見ていると、なお一層冷めてしまった。結局俺は、一言もしゃべらずに夕飯を終えた。逃 げるように部屋へ戻った。夕方ぐっすり寝たような気がするのに、身体の疲れはちっとも 取れていない。明かりも付けず、倒れるようにベッドへ突っ伏した。
 俺は、両親のために成績を上げたワケじゃあない。なのに、なんで俺よりも喜ぶんだ?
 両親の顔を思い出すたび、不快感が湧き上がる。だが、それすらも一瞬にして冷めてし まう。遠くに、分厚い大学リストがチラつく。まだ開いたこともない。明日こそは・・・
 と、突然、窓の外から微かに音が聞こえた。微かだが、聞き間違えるはずはない。少女 がベランダの扉を開けた音だ。机の時計は、まだ8時前を指している。怪訝に思って身を 起こす。カーテンの向こうに、少女がいた。羽織ったカーディガンが、少し強く揺れてい る。窓から吹き込む風は生暖かい。カーテンがパタパタと音を立てて波打っている。首筋 にチラリと見える白い肌。
 俺は、頭の芯が痺れるのを感じた。彼女の姿を見るたびにドキドキしたけど、こんなに も胸が苦しくなるのは初めてだった。ずっとずっと、こうして見ていたいと思った。
 明日なんて来なければいい。
 そう、明日なんて、ずっと来なければいい。そうすれば志望校を決める必要もない。受 験なんてしなくてもいい。ずっとこのままで、ずっとこのまま変わりたくない。
 焦点の定まらぬ瞳でぼんやりとそんなことを思っていると、突然少女が右手をあげた。 俺は、我が目を疑った。
 上げた右手をひらひらと振っている。顔がまっすぐにこちらを向いている。俺は、弾か れたようにベッドから飛び出すと、夢中で窓に駆け寄った。レースを乱暴に退ける。少女 が、少し驚いたように笑った。
「こんばんは」
 だが、返事ができない。
「紙袋ありがとう。同じ学校だったなんて、全然知らなかった」
 俺も
 そう言いたいのに、声が出ない。まるで声の出し方を忘れてしまったかのようだ。何も 言えずに口だけをパクパクさせている俺を見て、少女は目を丸くした。きっと超マヌケな 顔をしているに違いない。自分で自分が情けなくなる。
 霞の晴れた彼女の顔は、やはり透けるほど白い。この夏、ほとんど家から出なかったの だろうか? だが、頬には赤みがさしており、病弱そうにも見えない。栗色のカーディガ ンを羽織った肩は小さく、その下の薄い黄色のワンピースが可愛らしい。
 夢にまでみた、霞の晴れた少女が、今突然、目の前にいる。
 俺、本当に夢を見ているんだろうか?
「あの・・」
 何も言わず食いいるように見つめられて、三上鞘子は戸惑うように瞳を泳がせた。そこ で初めて、俺は我を取り戻した。途端に恥ずかしさがこみ上げてきて、視線をそらす。だ が、やはりその姿をもっと見たくて、上目づかいになってしまう。
「勉強中だった? ごめんね、邪魔して」
「え? あ、そ、ち、違うって。別に邪魔じゃないって」
「本当?」
「ホント、ホント。ほら、部屋ん中、真っ暗だろ。横になってただけだから」
「でも、いつも真っ暗なままで勉強してるじゃない」
 絶句した。
「いっつも遅くまで勉強してて、でも時々こっちも見てるでしょう?」
 いたずらっぽく肩をあげる仕草に、俺はどう答えていいのかわからない。ひたすらうろ たえる俺の姿が滑稽だったのか、鞘子は破顔した。彼女の笑顔を見るのは、初めてだった。 そもそも霞の向こうの表情などほとんどわからなかったが、楽しそうには見えなかった。
「あの」
 鞘子の笑顔に釣られるように、俺は口を開いてしまった。
「学校でさ、いじめられてんの?」
 俺の言葉に、鞘子の表情はゆっくりと戻っていく。
 うわっ! やっぱマズかったか? そうだよなぁ。わーっ、俺ってばバカ!
 だが意外にも、表情はそれほど堅くもない。
「別に、そういうワケじゃないんだ」
 そこで一度口を閉じると、少し自嘲気味に口元を緩める。
「最初はね、本当に頭が痛くて割れるみたいで、どうしても学校に行けそうになくって、 それで休んだの。病院に行って薬出してもらったら2日で良くなったの。でもね、担任の 先生がびっくりしたみたいに家に来てね、誰かにいじめられたのかとかって言い出すから、 どうしていいのかわからなくなっちゃって。私はストレスで学校を休んだことになってる んだって思ったら、いまさらどんな顔して学校へ行けばいいのか・・・」
 最初は緩やかだった鞘子の口調はだんだん早くなり、そこで一度言葉を切ると、ホッと ため息をもらした。
「所詮はズル休みなんだから悪いのはわかってる。明日こそは行こう。そう思うんだけど、 朝になるとやっぱり勇気が出なくって、あと1日だけって、そう思っちゃうんだ」
「別に、無理して行く必要はないんじゃないかな」
 俺は窓枠に両手を乗せると、乗り出しながら口を開いた。俺の言葉に、彼女は笑った。
「ありがとう。でもね、やっぱり行かなきゃ」
「どうして?」
「だって、それじゃあずっとこのままだし」
「いいじゃん、このままでも。行きたくないんだろう?」
「確かに行きたくはない。部屋にいると、誰にも気を使わなくてすっごく楽。でもね、私、 そんな人生を送るために生きてるワケじゃないのよね」
 彼女の言葉が重く圧し掛かる。俺だって、いつまでも進路なんか決めず、ちょっと自由 でちょっと不自由な高校生活をずっと続けていたい。でも、そんなワケにはいかない。
 再び憂鬱に包まれようとする俺に向かって、鞘子がポツリとつぶやいた。
「曖昧な『明日』に、逃げてちゃダメなんだよね」
「え?」
 ビックリして顔をあげる俺に向かって、彼女は笑う。
「明日は行こうかな? でも私、友達いないから、田口くんに会いに行くかも。何組?」
「あ、おいでよ。俺2組だから。隣だよ」
 勢い込む俺。
「でも、行かないかも」
 なんじゃ?
 肩透かしを食らわされたよう。鞘子はふふっと笑う。
「やっぱ、明日になってみなくちゃ、わからない」
 俺はしばらく呆気にとられていたが、やがて腹の底から笑いが込み上げてきた。
 く・・・くくくっ
 俺が笑い出すと、鞘子も笑い出した。押し殺した笑い声が、静かな夜の闇に響く。
「そうだよな。明日になんないとわかんないよな」
「そうそう」
 その時、階下から母親の呼ぶ声が響いてくる。
「鞘子! 早くお風呂に入んなさい!」
 鞘子は振り向いて返事をすると、再びこちらを向いた。
「いかなきゃ」
「だね」
 お互いに頷うなずきあう。
「ねぇ、もし明日、私が学校へ行かなくっても、ここで会えるかなぁ?」
 うん、と頷こうとして途中でやめる。
「明日のことはわからんよ」
 鞘子は目を丸くしたが、やがて やられた という顔で口を尖らせながら背を向けて、 部屋へと入っていってしまった。
 俺は・・・ 俺は夢心地のまま体がフワフワして、そのまま床にヘタりこんでしまった。 あんなかわいい子が俺に向かって笑ってくれてたなんて、本当に夢みたいだ。
 明日になったら、また会えるんだ。学校行くかな? 行けるよ。うん、きっと行ける。 明日じゃなくても、きっといつか、学校へ行ける日がくる。
 明日・・・ 何が起こるかわからない、曖昧な『あした』・・・ 明日には決めよう。 でも、明日になったら、何かの理由で決められないかもしれない。そんな曖昧さに、俺も 逃げていたのか?
 机を振り返った。分厚い大学リストが寂しそうに何かを待っている。
 明日には決めなくちゃ。
 でも、明日でなくちゃいけないコトはない。今日だって、今からだって、自分の進路を 探し始めることはできるはずなんだ。大学へ行く必要はない。でも、あと数ヶ月で高校は 卒業してしまうんだ。いつまでも高校生活が続くワケじゃあない。
 俺は立ち上がった。
 立ち上がった俺の背後から、風が勢いよく吹き込んできた。風が、部屋中を駆け巡る。  驚いて振り返ると、レースのカーテンが俺の頬を撫でた。そうして、大きくゆっくりと 捲れあがった。




== 完 ==



背景イラストはPearl Box 様 よりお借りしています。




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